八雲の愛した石狐の復元をめざす会
城山稲荷神社


由緒

ホーランエンヤ
(日本三大船神事)


MAP

八雲の愛した狐


初代石狐

ご神宝

小林如泥

復元にあたって


小泉 凡さんより
(八雲ひ孫)


宮司様より

 


大鳥居から参道曲がり角まで

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城山北惣門橋からの緩やかな坂道を上っていくと右手に城山稲荷神社の大鳥居が見えます。
鳥居右手の白い看板には「小泉八雲ゆかりの地―7 城山稲荷神社」として、以下の案内があります。
『小泉八雲は通勤途上に散歩がてら、ここ城山稲荷神社に立寄った。当時二千以上を数える石狐があったのを、八雲は大変珍しがっていた。中でも門前にある大きい石狐は特に気に入ったものである。
「ほとんど、全ての家の戸口には、特に、他国の人に注意をひきそうなお札がある-------このお札は、場内のお城山の稲荷さまからいただいたもので、防火の護符である。実際、木造建築に関する限り、これらの護符は、松江で唯一の防火設備である。」
著書 知られぬ日本の面影・神国の首都  より』

 


大鳥居正面
ここから奥の鳥居をすぎ、参道は左に曲がっています。

 


大鳥居をくぐって参道左の唐獅子、狐、灯籠など

 


同じく参道左の唐獅子、狐、灯籠など

 


参道で一番最初に会う狐。唐獅子のように左側の狐は口を開けています(阿:あ)。

 

別ショット

 

右の狐。こちらは口をつぐんでいます(吽:うん)。

 

別ショット。日当たり、アングルで別の狐に見えます。

 

唐獅子や灯籠や狐の台の裏側部分には大抵、年号と奉納者の名前が書かれています。これは、右上に「講」と読めますので、講中で納めたものでしょうか。百姓町の表記も見えます。百姓町は、松江市中原町(お城の南西あたり)にあります。

 

曲がり角で大鳥居側へ振り返ってパチリ。

 

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