八雲の愛した石狐の復元をめざす会
城山稲荷神社


由緒

ホーランエンヤ
(日本三大船神事)


MAP

八雲の愛した狐


初代石狐

ご神宝

小林如泥

復元にあたって


小泉 凡さんより
(八雲ひ孫)


宮司様より

 


ご神宝




ご神宝。松江松平15代目当主様が先般出雲伝承館でご講演された時にご神宝が特別展示されました。
神社にご神宝が返納される際に撮らせていただきました。世話人も数十年ぶりに拝見致しました。
少し高い位置から。

 


絶妙のアングルです。気高さが感じられます。

 


左右で組みあわせてあるのが分かります。200年経った木製ですがしっかりしています。木材の選定、材の乾かし方や木の年輪の向きなど、持ちが良いように配慮された結果だと思います。

 


正面から。やや内股で、微妙に右足が前に出ています。

 


左側面。耳は木が独立しています。

 


右側面。これも良いアングルです。耳の立ち方、しっぽの曲線が絶妙です。

 


光を上から当ててみました。目に注目。

 


面の近影。

 


後ろ姿。木目を無視すると、本当に生きているように見えます。

 


上部から。

 


脚近影。前右足が微妙に前にでているのが愛らしいです。

 


梱包作業。大きさは40cm位でしょうか。

 


由緒書。文政二年巳卯二月初午日 三谷長信氏の由緒書です。


読める方、翻訳お願いします。

 


由緒書裏。楕円でなく、卵型です。二本の桟?が通してあります。また、上下は、やや出っ張っています。米櫃の底蓋の様なものなのでしょうか?
この蓋に合うおひつのような物に、もともとこのご神宝を納めていたのではないか、という説もあるようです。そして、それが如泥のしゃれた遊び心だとも・・・。

が、定かではありません。説明頂ける方、お待ちしております。


 


ご神宝ですので、転載等ご遠慮ください。


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