いよいよ提灯宵まつりです。既報の新聞では、300人、800人、1000人、と数字がばらけていましたが、提灯の数が200強でましたし、3~4人で一個(親御さんが子供に持たせるパタンが多かったように思います)の割合でしたので、800人程度集まられたことになります。
受付が始まりました。事故があった場合の保険のため、参加者の名前を記入して頂きました。併せて、募金も頂きました。提灯は、原価販売させて頂きました。なお、石狐の作成行程ででた切片(=分身ですね)は、無料で希望者にお渡ししました。
きれいどころが笑顔で受け付け。
老若男女、わくわくしながらの受付です。
受付直後は、まだまだまばらです。
注意事項の説明、受付の案内をしています。
警備のスタッフ、子供も多いので道路際などでアンテナをたてています。
迷子か?ぐずっているのか?優しい狐スタッフがあやしています。
あたりを見回して、
どうやら無事お母さんのもとへ。かわいらしい子供が手に手に提灯をもっています。
自慢げにかざす子供達。火入れが待ち遠しそうです。
受付一時間の待ちぼうけにならないように、ここで、凡さんに小泉家に伝わっている狐の話しをして頂きました。
ちょっと前屈みになって、真顔でいてかつ笑みをたたえながらの柔らかな語り口。セツさん譲りなのでしょう。語り口人を引きつけます。
皆聞き入っていますね。おそらく八雲もこんな感じで引き込まれていったのだと思います。
出発10分前、いよいよ着火です。
スタッフが手際よく火をつけて回ります。
子供も大人も、興味津々です。
次第に数がふえていきます。
八雲在住時に市長であった(初代松江市長でもある)福岡世徳さんのひ孫の福岡勝重さん。さすがに持つ手も様になっていますね。
ちょっと離れて。明治の明るさはおんぼらとしたものです。