宵まつりの風景~提灯行列・境内~
提灯行列と二代目お披露目です。後日またUPする予定です。
いよいよ出発です。塩見縄手もとい城見縄手を北堀橋に向かってそぞろ歩きます。
幻影が浮かびます。
自然と子供が前に集まります。不思議なことに、我先にと争うようなことなく、行儀良く楽しく歩きます。
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北惣門橋をわたり終えた場所から、城見縄手を振り返って。ずずらにつながる提灯の日はそれはそれは幽玄でした。様々な方からの善意を頂戴し有志で作り上げたこころが具現しています。(クリックすると拡大します。提供&著作:朝日新聞社)
境内上から。すこしづつ火が増えてきます。
提灯の明かりに浮かび上がる人の列。最後端はまだまだ先です。。(クリックすると拡大します。提供&著作:朝日新聞社)
別ショット。
除幕前の説明に耳を傾ける参加者。
除幕されました。みなさん、自然と狐さんに触ってしまいます。
子供も。
こっちの子は、裏から回って。順番を待ちきれなかったのでしょうか?
ほとんど全員が触っていきます。
凡さんも感慨深げです。
境内に次第に人が集まってきました。
拝殿での催しを待ちわびる参加者。
謡の奉納です。石狐の復元製造にあたって頂いた藤井賢様の謡。喜多流の奉納です。
皆さん聞き入っています。当たり前かもしれませんが、拝殿は人の声をよく響かせます。
ちょっと見にくいですが、鴻生舎(へるんさんに牛乳を配達していたところ。当時、牛乳屋はまだまだ珍しかったのですが、松江には2件もありました。)の原さんによる貝殻節奉納。へるんさんとセツさんは新婚旅行で、貝殻節で有名な気高に行かれています。なお、藤井さんと原さんの詩の間には、景山さんによる琴とフルートの奉納がありました。
スタッフも聞き入ってしまいました。
最後にスタッフ祝歌若松を奉納。
詩の奉納が終わり、御神酒の振る舞いです。
かなりいける口か。
提灯を片手に御神酒。なかなか様になっています。
初代。200年たってもみんなを引きつける石狐。前の石屋さんもさぞ喜んでおられることでしょう。
なかにはかざして陰影を確かめている方もいらっしゃいます。夜は夜で良いお顔です。
一カ所一カ所確認している子もいます。
スタッフもお顔を拝見。
余韻をかみしめつつ、スタッフも引き上げていきます。白装束に提灯。いい絵です。